IPSGの仲間とSpartan race に参加しました!!
アメリカやオーストラリアでは、一風変わった障害物レースが人気を集めているのをご存じでしょうか。
それは、世界一過酷とも言われる「スパルタンレース」。
今回、IPSGの仲間と一緒に挑戦しました!
年間 140 以上のレースが世界中で行われており、主に 3 段階の距離、障害物数、チャレンジレベルのレースがあるのですが、私達がエントリーしたのは、Spartan Sprint.
Run 7km+障害物22個、種目ごとクリア出来ないとペナルティとしてバービージャンプ30回がその場で行われます。
長い有刺鉄線。
中途半端な姿勢でいると、服が有刺鉄線にひっかかって破れます。
這いつくばったり、ゴロゴロして抜けて行きます。
最初の方は笑顔もありましたが、次第に低い体勢での匍匐前進に笑えなくなりました。
Weber dental labor の石川さんがほとんどの種目をクリアー。
やはり、ボクシングをやっていただけあり、身のこなしが鮮やかなのです。
そして、詩織ちゃんにもビックリしました。
高い壁に激突するかのように突進。そして、見事クリアー。
Dunk wall 泥水の下をくぐる障害物。
綺麗な姿でゴールすることは、まずありません。笑
地味に大変だったのは、バケツの中に石や砂利を入れて運ぶ障害物。
距離がとても長いのです。
私達は、それぞれの競技をバラバラに進むのではなく、最後の一人がクリアーするまで全員で助け合い、掛け声を掛け合いました。
そして最後は、炎の上をジャンプして、皆で手を繋いでゴールしました。
Spartan race 無事怪我もなく全員でゴールできました。
泥だらけだけど、最高の気分です。
仕事関係なく、どうしようもないくらい辛い顔を見せ合い、助け合うという日常ではありえないシチュエーションを通じて、皆の新しい一面を見ることができました。
後から気がついたのですが、歯科医師と技工士お互いが助け合い、ゴールを目指すことを疑似体験したように感じました。
普通のレースとは違い、困難ではありますが障害物を乗り越えた時の達成感は半端ありません!
心も体も鍛えることは、これからの歯科技工士には大変重要な要素だと思います。
次のレースに向けて、仕事を沢山頑張り、また挑戦したいです!
AROOO!!